HISなどで探すと、すぐに日本人向けのツアーが出てくるのだけど、やたら金額が高い。詳細を見てみると、おそらく「日本語ガイド付き」というのが高くなっている要因とみられる

そこまで求めてないよ！と思うし、リゾート化されたテントに泊まり、朝食はビュッフェ…みたいな行程で、ローカル感がないのが寂しい。おそらく、最終日におみやげ屋をたらい回しにされてマージンを取られるところまで読めてしまう

ためしにTripAdvisorを見てみると、やはり英語ツアーならもう少しリーズナブルに予約できそうのが分かった。卒業旅行のボリビアでは英語も通じなかった（ような記憶がある）ので、これでいいんじゃないか、という気がしている

欧米系ツアーサイトを見ると、7泊8日とか、14泊15日とか、馬やラクダで移動するマジな騎馬民族なりきりコースをおすすめされるのが気になる。ヨーロッパの人々からすると、やはりモンゴル人はかつて攻めてきた偉大な国のイメージがあるんだろうか。それを体験してみようと試みるモチベに興味がある。おそらく「旅」に関する時間やお金のかけ方が根本的に違うのだろうけど、そういう旅もいつかしてみたい

友人が言うには「モンゴルでは出荷前に羊を洗うために川に放り投げる」らしく、そういう光景も車窓から見れたら嬉しい。ただ、2泊3日のホームステイ先はウランバートル郊外とのことなので、八王子だか町田みたいなところのテントに泊まらざるを得ないんだろうなぁ…

モンゴル

40日間世界一周:02