ブエルボ・アル・スール
【補足】ヨーロッパ、アフリカ、アジアと旅行して、今度は南米に行ってみたいと思っていた頃、大学でスタディツアーの募集があるのを知った。2011年2月、日系人社会を学び、大自然に触れるという名目で、学生約10人やスタッフとアルゼンチンを2週間かけて巡った。
【行程】いずれもUA便
・東京(成田)→シアトル
・シアトル→シカゴ
・シカゴ→ワシントン
・ワシントン→ブエノスアイレス
※トータルで26時間ぐらい移動にかかるので、適宜つま先を動かすの図
「格安で行くために乗り換え便を多用する」という選択肢を取ったものの、奇跡的にロストバゲージはなかった。シアトルに着いた時は腕時計をいじったが、シカゴで再び腕時計を設定するのを忘れ、もう少しでワシントン行きの便を逃すところだった。太平洋時間、中部時間、東部時間と3都市とも時差がぜんぶバラバラだったのが頭から抜けていた。
ちなみにユナイテッド航空は、企業としてのテーマ曲がガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」で、セーフティビデオでも流れる。往復で8回見たので、耳に残ってしまった。一番有名な旋律を、オープニングとエンディングに数秒持ってくることで、始まりと終わりのメリハリがはっきりしているのが印象的。
ちなみにユナイテッド航空は、企業としてのテーマ曲がガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」で、セーフティビデオでも流れる。往復で8回見たので、耳に残ってしまった。一番有名な旋律を、オープニングとエンディングに数秒持ってくることで、始まりと終わりのメリハリがはっきりしているのが印象的。
日本からアメリカに向かう便では映画やゲームなどを楽しめたが、米国内線では個人テレビもなく、ガイドブックなども読み終えてしまい、途中からやることがなくなった。仕方なく、機内誌のページを正方形にちぎり、(日系人との交流に向けて)折り紙で鶴などを折る練習をした。試しに、後ろの座席のアメリカ人の子どもにあげると喜ばれた。機内食後のトレー回収時、客室乗務員にも渡してみたが、「Que Lindo!(なんて可愛いのかしら)」とスペイン語で反応された後、笑顔でゴミ袋に突っ込んでいた。
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