ノッティングヒルの旅人

【補足】2008年春、大学受験を早めに終えてロンドンを旅行した。当時高校3年生。これが海外初一人旅だった。主に当時の日記より引用のため、文章量は少なめ

・映画で話題になったノッティングヒルへ。映画ほど清潔じゃなかったけど



・ポートベローマーケットを物色しつつも、腹壊したらアレなのでナマモノはあきらめる


・強引にババアに花渡されて、金要求されて困惑。思わず日本語で「いらねえよ!」と叫ぶ

・ビートルズのジャケットで有名らしき通りを立ち止まることなく、陸軍博物館と戦争博物館へ。こちらもポーツマスと同様、自国自賛が半端じゃない。考えてみれば、この国は戦争じゃ負けたことがないわけだ



・ちょい足をのばし、鉄道でグリニッジへ。旧天文台の経度0度の部分には線が引いてあって、大勢踏んでいた。貿易船カティサークを見ようと楽しみにしていたら、半年前に全焼したとかでへこむ

・テムズ川クルーズで夜景を楽しむ。南アフリカから来たらしい老人夫妻と軽くコミュニケーション。
【回想2017】チケットを買わずに船に乗ってしまい、お金の支払いはどうすればいいだろう、と不安だったのだが、年配の乗務員に訪ねると「降りるときに何ポンド払って」というようなことを言われた。「日本の高校生で英語が分からなくてすみません」というようなことを自分から説明すると、肩をポンポンと叩いて笑いながら「気にするな、私だってドイツ系だよ」というようなことをフォローしてくれた。以来つたなくても一生懸命喋ればいい、と思うようになったのは、今考えると貴重な体験だった 


・革靴で一日中歩いていたら足がくさい

Where the hell is Taro?

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Taro

1989年生まれ。在京メディアで近畿→北関東→東京で記者。転職して現在は別業界に。フットワークは軽いほうで、休日はカメラを携えて旅に出ます。海外は20カ国以上。屋台で怪しいもの食べてたまにお腹壊したりします。最近ペンを握っていないのでボケ防止に書きます。コンテンツと現在の所属等は関係ないです。